いろいろなロボコン大集合!
ロボコンプロデュースコンテスト2009


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競技内容
 このコンテストは,次の3つのプロセスからなっています.

(1) 小・中学生を参加対象とするロボコンを考案する
  1. わかりやすく楽しく,小・中学生への教育効果が期待できる競技(ロボコン)を企画する.参加チームには,実行委員会からロボットキット(山崎教育システム製)が配布される.企画するロボコンは,ロボットキットを用いて,小中学生にも作ることができるロボットを用いた競技とすること.対戦形式は特に規定しない.ルールは子どもたちにも理解しやすいことが望ましく,また,教育効果を考慮して,子どもたちがロボットの機構に工夫をしやすい競技が望ましい.
(2) ルール集,運営マニュアル,競技フィールド,デモ用ロボット,プロモーションビデオを製作する
  1. 競技の進め方・ルールなどを説明したロボコンのルール集と,このロボコンを実施するための運営マニュアルを作成する.ルール集は,参加者に配布されるもので,競技について小・中学生でもよく理解できるように記述すること.運営マニュアルは,ロボコン運営スタッフが,事前の準備から,当日の運営,事後の対応まで必要な作業と,その手順のすべてを記述すること.また,ロボコンの意義や競技の教育的効果についても記述する.ルール集と運営マニュアルは事前に提出していただきます.
  2. 競技フィールドは3m×3m 以内とする.ただし,運搬などを考慮して,折りたたみ・分解などができるように設計すること.
  3. 配布されたキットのほか,各チームで用意したものを自由に使える.フィールド上に置くものや,ロボットにつけるものなど,必要なものは各チームで調達する(自己負担).
  4. プロモーションビデオ(10分程度)は,ビデオを見ただけで競技内容が理解できるもので,ルール説明のほかに,ロボットの作り方などについて説明しても良い.
(3) そのロボコンの内容・実施方法などについてプレゼン(発表)する
  1. ロボコンプロデュースコンテスト当日は,考案したロボコンについてプレゼンし,実際に競技のデモを行う.プレゼンではプロモーションビデオも利用すること.
  2. プレゼン(デモ,プロモーションビデオを含む)時間は各チーム15分以内とする.
審査方法
 事前提出書類(ルール集と運営マニュアル)と競技の「独創性」,「完成度」,「教育効果」,「プレゼンテーション」を総合して評価し,審査員が「いくらならそのロボコンを購入したいか」値段を付け,審査員の値段の合計で優劣を競う.
 
コピーライト
 競技に参加したロボコンの企画,ルール集,運営マニュアル,プレゼンテーション資料などのコピーライトは日本機械学会に帰属するものとする.また,競技に参加したロボコン企画の概要は,後日,大会ホームページ上に掲載される.
 
参加費
 無料
 
参加資格
 高校生,高専生,大学生,大学院生または一般による1名以上のチーム
 
最優秀賞 (1チーム,賞状および副賞)
優秀賞  (1チーム,賞状および副賞)
特別賞  (2チーム,賞状および副賞)