小中学生の理工系離れやもの作り離れや大学の市民公開が叫ばれるなか,岩手大学では市民のみなさまに「ものづくり」への興味を持っていただくため,大学祭「不来方祭」開催中に,小学生を対象とした岩手大学ロボットコンテストを開催いたします.
本コンテストでは,事前に大学生によるロボット製作教室を開催し,ロボットが完成するまで指導させていただく予定ですので,初めての方にも安心して参加していただけます.ぜひ,ご参加下さい!
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第11回岩手大学ロボットコンテスト |
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日時 |
2013年12月14日(土) |
13:00〜17:00 |
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場所 |
岩手大学工学部銀河ホール(工学部構内,盛岡市上田4-3-5) |
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工学部正門をはじめ数ヶ所に立て看板を設置します. お車は共用教育研究棟南の駐車場(下の地図だと濃い緑のところ)に停めて下さい. 共用教育研究棟の東側に歩行者用の通路があります. |
| ← 画像をクリックして拡大 |
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参加費 |
無料 |
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観覧 |
どなたでも歓迎します. |
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主催 |
岩手大学ロボットコンテスト実行委員会 |
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共催 |
ロボットコンテスト製作所(学内カンパニー) |
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協賛 |
山崎教育システム株式会社,有限会社佐々木教材社 (申請中を含む) |
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後援 |
岩手県教育委員会,盛岡市教育委員会,
テレビ岩手,IBC岩手放送,めんこいテレビ,NHK盛岡放送局,岩手朝日テレビ,岩手日報社,盛岡タイムス,岩手日日新聞社,東海新報,胆江日日新聞社,エフエム岩手,岩手大学地域連携推進センター,ロボットコンテスト製作所 (申請中を含む) |
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ロボット製作教室 |
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日時 |
2013年12月1日(日) |
10:00〜17:00 |
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場所 |
岩手大学コラボMIU(工学部構内,盛岡市上田4-3-5) |
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工学部正門をはじめ数ヶ所に立て看板を設置します. |
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参加費 |
無料(ロボット材料費,保険費を含む) |
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指導 |
岩手大学ロボットコンテスト実行委員(岩手大学学生) |
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まずはルールの確認 |

さっそく製作開始 |
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ここはこうなるよ |

大学生がおさえてあげる |
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お昼休み |

指導なしでも製作できる |
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ペアで協力だ! |

完成したら試走だ! |
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募集要項 |
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募集人数 |
2名1組として,8組 |
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応募資格 |
岩手県内に在住もしくは通学している小学生で,保護者の同意が得られ,ロボット製作教室とロボコン当日の2日間参加できる方. |
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応募方法 |
往復はがきに,ペア2人分の郵便番号,住所,電話番号,氏名(ふりがな),学校名,学年,12月1日時点の年齢(保険に加入するため)を記入して,以下のあて先までご応募下さい.
〒020-8551 盛岡市上田4-3-5
岩手大学工学部
「第11回岩手大学ロボットコンテスト」係
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締め切り |
2013年11月24日(日) 当日消印有効
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当落のご案内は11月26日(火)に発送予定です. |
注意 |
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多くの方に体験していただくため,2人とも参加経験のあるペアが申し込まれた場合にはご辞退いだたくことがあります.(ペアのうち1人が経験者でも,もう1人が未経験者であれば問題ありません.) |
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応募者多数の場合,抽選とさせていただきます.先着順ではありません. |
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応募者多数の場合,小学校や学年の偏りを調整することがあります. |
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個人情報 |
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応募時の個人情報は当落返信,保険加入と運営上必要なリスト作成のために使用します. |
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ロボコン実施後,個人名,学年(学校名を除く)と出身市町村を本ページに「対戦・審査結果」として掲載します. |
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個人情報を上記以外に使用しません. |
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※ |
詳しくは下記「お問合せ」へご連絡下さい. |
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競技内容 |
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オーシャンズドリーム
(岩手大学ロボットコンテスト実行委員会オリジナル)
フィールドに落ちている宝箱を集め,その中に隠された点数をきそう2対2の対戦型ロボコン競技です.
フィールドは海,丘,島からできています.丘や島に置いてある宝箱は取るのが難しいですが,高得点が隠されています.海に落ちている点数の低い宝箱を全て集めるか,高得点の宝箱をねらうか,作戦の立て方がゲームの勝敗を決めます.自分で作ったロボットで勝利をゲッツだ!
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じつは・・・ |
このオーシャンズドリーム,ロボコン競技自体を企画・製作・プレゼンテーションしその企画力や競技としての面白さを競う「電気通信大学ロボコン・プロデュース(電通大プロコン)」に出場し,見事にプロコン大賞(優勝)を獲得しました!岩手大学から初めて参加し,いきなりの受賞でした(9チームが参加).
したがって競技の完成度はもちろん,われわれ実行委員の技術力にも一定の評価を頂いております.ロボット製作教室ではロボットが完成するまで指導いたしますので,安心してご参加下さい.
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▲クリックすると拡大します |
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結果 |
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対戦結果 |
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チーム名 |
選手 |
出身学年 |
優 勝 |
パイレーツの海賊団 |
鈴木 慶一 田母神 僚介 |
盛岡6年 盛岡6年 |
準優勝 |
がんちゃんズ |
熊谷 剛 上平 隼世 |
盛岡6年 盛岡6年 |
第3位 |
お子様ランチチーム |
佐藤 龍優 鈴木 涼平 |
奥州5年 奥州5年 |
第4位 |
ふぞくチーム |
梅里 爽希 吉田ラージ安里 |
盛岡4年 盛岡4年 |
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| ※ 本コンテストのロボット材料や賞品には,山崎教育システム株式会社様の教材を使用させて頂きました. |
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当日の写真 |
2013年12月 1日(日) |
ロボット製作教室 |
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2013年12月14日(土) |
ロボットコンテスト |
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| ※ 大きな画像は2013年度いっぱいでサーバーから削除します. |
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広くて新しい会場 |

スタートダッシュ! |

宝をめぐる激しい攻防! |

ついつい前のめりに |

取材を受けました |

協力して勝利を目指す! |

沈没した宝を回収できるか!? |

相手の宝を奪う! |

故障した! |

ありがとうございました! |
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連絡 |
- 山崎教育システム株式会社様のHPには電子カタログがあり,個人でも購入することができます.
- 今回の参加者で購入を希望される方がいましたら,小山までご連絡下さい.品物到着には1〜2日余計にかかり,大学まで取りに来て頂くことになりますが,お安くご提供できると思います.
- 今回のロボコンの記事が盛岡タイムス紙12月15日(日)号に掲載されました.「アイデアで勝利つかめ 岩手大学ロボコンに小学生8人」.
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アンケート |
ロボコン当日のアンケートで頂きましたご意見に回答します.回答が不十分な点もあるかもしれませんので,さらなるご意見についてはお問合せまでご連絡下さい. |
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Q.1 | わたしもやりたいです(観戦していた子供のコメントです). |
A.1 | 小学生なら参加できます.来年,ペアの子を誘ってぜひ参加して下さい. |
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Q.2 | 観客が多くなると競技が見えずらくなる. |
A.2 | 今回は見えたということのようですので,よかったです.当日も説明しました通り,記録用に録画している動画をスクリーンに投影することも検討しましたが,今回の会場ではその設備が整っておらず断念しました.競技の邪魔にならず上映できるよう,今後も検討していきます. |
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Q.3 | 教育委員会に後援してもらう. |
A.3 | 後援して頂いたときの利点をお教え頂けないでしょうか.HPやパンフレットにも掲載した通り,岩手県教育委員会と盛岡市教育委員会からは後援を頂いていますが,十分に活用できていないと思います. |
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Q.4 | ルールはあらかじめ明文化しておく. |
A.4 | 競技のルールでしょうか.競技のルール(得点の仕方など)については,ロボット製作教室のときに参加者へルール集を配布し,パンフレットにも簡単に掲載しました(明文化済).大会のルール(優勝の決め方など)については,参加者数に依存するため事前の準備が難しいので口頭とスクリーンで説明しました.参加者へ当日配布するか掲示することを検討します.会場のルール(飲食禁止など)については,会場に掲示することを検討します.作業量を考え,パンフレットのページを増やすより掲示で対応したいと思います. |
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Q.5 | 日程を年度当初から決めておく. |
A.5 | 基本的には10月末の大学祭2日目としていますが,スタッフである学生を確保できた日程にせざるを得ません.なお,日程を年度当初に決めても,HP以外の広報活動と応募開始は開催日の2ヶ月前程度になると思います.仮でもよろしければ,第12回も「大学祭2日目」とお考え下さい. |
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Q.6 | 参加チームが増えれば,もっと面白くなると思います. |
A.6 | その通りだと思います. |
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Q.7 | 見ていてとても楽しかったです.ありがとうございました. |
A.7 | こちらこそ,ご観覧頂きありがとうございました. |
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Q.8 | 今回のゲームだとリスタートは,別の場所の方がおもしろくなると思いました. |
A.8 | 今回は競技製作者のルールを尊重しました.今後検討していきたいと思います. |
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Q.9 | 是非続けていってほしい. |
A.9 | 参加してくれる小学生がいる限りは続けたいと思います. |
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Q.10 | 始めて参加して,楽しかったです. |
A.10 | ありがとうございました.保護者の方のご理解とご協力があって初めて,お子様が参加できます.今後もご協力をお願い致します. |
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Q.11 | 雪の時期は大変なので,別の季節でお願いします. |
A11. | ぜひそのようにしたいと思います.A.5にもありましたが,毎年10月下旬の開催を目指しています. |
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Q.12 | 雪が降らない時期にやってほしいです. |
A.12 | A.11と同様です. |
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Q.13 | 作戦を考えて対戦していて,みていてもとても楽しめました.今後も続いてくれたらいいと思っています. |
A.13 | A.9やA.11と同様です. |
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Q.14 | 中学生でも出場できるといいのですが. |
A.14 | 開催するとすれば,同じ競技を中学生の部として行なうか,もっと高度なロボットにするかです.後者は第2回大会で実施しましたが,中学生は忙しいようで製作時間の確保が困難でした.スタッフが確保できたら,最小催行人数を設定した開催を検討します. |
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Q.15 | 一度出場した人たちでもペアを組めるといいのですが.ペアを探すのがかなり大変な時もあるので. |
A.15 | 同じ人ばかりが参加していては裾野を広げるというこちらの目的に合いませんので,今のところ考えていません.初出場を優先する,条件付きで認める,個人戦にするなど検討したいと思います. |
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Q.16 | 昨年よりも試合が盛り上がって楽しかったです. |
A.16 | その通りだと思います.前回第10回大会は競技が未完成でした. |
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Q.17 | 時間が間に合わず競技が拝見できなかったのが残念でした.しかし,最後の採点の様子だけでも見られ,「大会」の雰囲気を感じられて良かったです. |
A.17 | ありがとうございます.来年度,どちらかでロボコンかロボット製作教室開催をご検討下さい. |
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スタッフ |
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○岩手大学ロボットコンテスト実行委員会 |
実行委員長 |
小山 猛 |
工学部社会環境工学科助教 |
実行委員 |
佐々木 優聡 |
大学院工学研究科機械システム工学専攻M2年 |
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小笠原 奈々 |
教育学部2年 |
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澤口 航輝 |
人文社会科学部2年 |
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小野寺 望 |
大学院連合農学研究科生物資源科学専攻D2年 |
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お問合せ |
小山 猛
第11回岩手大学ロボットコンテスト事務局
(岩手大学工学部社会環境工学科 助教)
koyama@iwate-u.ac.jp
Tel/Fax:019-621-6291
URL:http://www.wel.iwate-u.ac.jp/fukushi/staff/koyama/
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