視覚神経科学研究室では、失明疾患の治療法開発、視覚認知機能の解明を目指しています。
光遺伝学(オプトジェネティクス)の医学への応用
緑藻類から分離された光活性化イオンチャネルである「チャネルロドプシン2 (ChR2)」は、特定の光を照射することによって細胞内に陽イオンを流入させる性質があります。私たちはこの独特な機能を利用し、遺伝子治療による視覚再生法への研究に取り組んでいます。
東北大学 田中研究室との共同開発:人工網膜チップ 人工網膜とは、網膜に微小な電極を埋め込み、残された網膜神経細胞を電気的・あるいは光工学的なアプローチにより刺激を生み出す装置のことを言います。アメリカ、ドイツ、オーストラリアなど世界各国では様々な手法で臨床応用が進行し、文字の識別や文字が読めるようになることが確認されています。当研究室では、東北大学大学院医工学研究科の田中徹教授らのグループと共同研究を行って、医工学融合技術を利用した革新的な人工網膜チップの機能評価を行っています。
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